イシカミ巡り-大山へ-神奈川県伊勢原市にある大山へ行ってきました。大山へは頂上まで行かず、途中にある阿夫利神社下社までです。 都心からそんなに遠くなくいける場所です。 いつも都心に居るものにとって、電車を降りてバスに乗り、山が見えると嬉しくなるものです。 山にはつきものの神社・寺ですが、阿夫利神社につくと遊園地にあるようなグルーブジャングルのような○いものに、何かおみくじみたいのが結びつけられているのが目につきます。 阿夫利神社、下社拝殿の画像をクリックすると右下に小さく写っています。 本殿の右側に行くと「湧き水」があって呑めるようになっています。 これもお決まりのリュウの口から出ています。 飲もうかと思ったのですが、ちょっと考えて止めました。 水が出ているところはぐるっと左回りに通路が出来ていて、抜けられるようになたています。 真っ暗でおどろおどろしい感じ。 デジカメ消滅です。 「~さらに大山の姿が遠く海上からも望まれたので、海人たちの守り神として鳥石楠船神(とりいわくすぶねのかみ)も山頂の石尊をよりしろとして祀られ、のちにはこの石尊の名をとって石尊社、石尊大権現などと呼ばれる~」 石尊と呼ばれるようになったのは、やはりそういう石を大事にしたいという事だったのだと思いました。 そのあと歩いて下山しようと思い、下って行ったのですが、途中どうしても「大山寺」を通らなければならず、仕方なく通りました。 そこにはちょっと気になったのですが(神社仏閣の行事ってちょっと色々ありますし)「かわらけなげ」と言うのがあるのですが、説明を読むと “かわらけ”は漢字で“土器”と書きます。 「かわらけ投げ」は大山寺開山1250年を記念して、4月より開設しています。 当寺院の「かわらけ」は、“厄除け”と書かれた直径6cmの天下ぼしの土器(どき)で、土にすぐ戻る素材です。 かわらけをがけ下に向けて投げると、厄除けに効くだけでなく、がけ下に直径2.5mの福輪があり、その中をくぐれば幸運をもたらすとされています。 単に厄除け、開運を願うだけでなく~」 この土器がちょっと気になるのですが、やっぱり丸い土器=イシカミ封じなのかなと思いました。 そしてさらに丸い「福輪」を通過させるようにして、人がするのを面白がってさせているのかなと・・・。 そしてそしてここは行くまで分からなかったのですが、関東の三大不動の一つだったのらしいです!! えーーーーっと言う感じでした。知らぬとはいえ、来てしまいました。 通らないと下山できませんから。そして、歩いて帰るのに、一段一段気持ちの悪い像が立っている階段を下りなければならず、できるだけ見ないで下ってきました。 誰も通らないとても急な石段をかろうじて降りてきて(途中七不思議とかあったらしいのですが、階段が急でとても見るどころではありません。転がらないようにするのが精一杯でした)「目玉石」と言うのがあったらしいのですが。 帰り道にお土産屋さんがあったのですが、ここは「コマ」?名物のようでした。 コマ、というとあまりいいイメージはないのですが、どういう意味があるのでしょうね。 |